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AIWA AD-F50M

更新が滞ってきていますが、9月になってからの久々の更新です。随分とご無沙汰してしまいました........
4か月前にハードオフに行って購入したアイワのカセットデッキを紹介します。
この個体は、「電源入りますが、回りません」のジャンクで2160円でした。
アナログな操作系に惹かれます。
ピアノタッチキー、テープセレクターはマニュアル式です。電源コードの年式を見ると1979年製の様子。
ハードオフの表示通り、テープが回らなかったので分解。原因は駆動ベルトとカウンタベルトが溶断してしまっていました。
トップカバーは側面のねじ4本と上面2本の6本をとると、外すことができます。
内部。すっきりしています。
カバーを外すとこのようになっています。手前に見えるモーターがついた部分がメカです。
モーターはFGサーボを採用。
モーターは松下電器製のFGサーボモーターを採用していました。手前に見えるのがオートストップ用のソレノイド。
しっかりとバランス調整がされています。
メカは本体から外さなくてもベルト交換ができます。矢印の部分のねじ2本を外すと、フライホイールを外すことができます。
フライホイールに付いた切れたベルトをそぎ落とし、油汚れ洗剤でこびりついた溶けたベルトのカスをしっかり落としました。
同様に、モーターのプーリーもきれいにしておきます。その後、サイズの合う手持ちのベルトに張り替えました。
この後は、テープカウンタを動作させるベルトを交換します。このベルトが切れたり、伸びたりしていると、カウンタが動かないどころか、回転検出が出来ずに数秒で再生が止まってしまうこともあります。
矢印の部分をマイナスドライバーなどで抉るとはまっている爪が外れます。
カウンタベルトを交換する際に、テープホルダ部分の化粧板を外す必要があります。化粧板は小さいねじ2本で止まっています。
ねじを外す際に、写真の矢印のように、枠を固定している爪を外すと、作業性が多少上がります。
テープカウンターを動作させるベルト。このベルトによってテープの進行を検出しているようです。
青矢印の部分のベルトを交換します。適度な径のベルトでないと巻き戻しの際にトルクが足りずに止まってしまったりするので注意が必要です。
後は、テープ走行系の清掃を行い、分解と逆手順で組み立てて終了です。
ピアノタッチキーの機械式メカ。ヘッドはセンダストを使用。
メカはピアノタッチキーの機械式です。ヘッドはSGH(センダストガードヘッド)の2ヘッド。ドルビーはBタイプのみ。
LHテープ向けの最適なBIASを調整できるようになっています。
ノーマルポジションの各メーカーのテープに合わせて最適な調整ができるようになっています。書かれているメーカーと銘柄が懐かしいですね。(マクセルのULは現在でも流通していますが....)
針式レベルメータ。ピークレベルはLED表示。
針式レベルメータ。元気よく振れます。真ん中にはピークレベルのLEDインジケータがあります。
最大9曲飛び越し選曲が可能?、レックミュートの際、無音時間を表示します。
テープカウンタは3桁。カウンタの下にある7セグの表示部は曲の頭出しを行うときや、REC MUTE(録音ミュート)を行うときに機能します。
背面。アース端子がついています。
背面。 「万一故障した場合には最寄りのアイワサービスセンター/スポット~」と書かれていますが、アイワはもうなくなってしまいました...
信号終端用のアース端子が付いています。
銘板、今は亡きアイワの旧ロゴです。
銘板。アイワの旧ロゴです。


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プロフィール

hatisoft (ローエンド)

Author:hatisoft (ローエンド)
趣味はパソコンいじり
ビデオデッキいじり、オーディオ機器いじりです。
たまにフィルムカメラや、ワープロ専用機を集めています。
「ハチス電気」という電気屋をやっているわけではありませんので勘違いしないようご注意ください。
修理に際しては、必ず電源コンセントを抜いて自己責任で作業をしてください。
プロフィール画像のキャラクターは、TDKのメタルテープ
「MA-XG」をイメージして作ったものです。

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