A&D GX-Z5000
2月になってからの更新です。1月の上~中旬辺りにハードオフに行って購入した、
A&D GX-Z5000の紹介です。最近はハードオフに行く機会があまりなく、
更新も停滞気味ですみません。

この個体は、「再生しました」で2700円でした。
A&D GX-Z5000の紹介です。最近はハードオフに行く機会があまりなく、
更新も停滞気味ですみません。

この個体は、「再生しました」で2700円でした。
動作品ですが、外装が汚かったのと、ポジション検出がうまくいかなかったので分解。

写真は天板と前面パネルをはずした状態です。
基板は2階建てで、GX-R75CXや65CXに似たようなレイアウトです。奥行きがありますが...

電源部、この機種に使われているヒューズは4本(2本ずつ定格が異なります。定格は基板に印刷されており交換は容易)
メカはSankyo製ではなく、自社製のDDメカのようです。モード切替用に1本だけゴムベルトを使っています。

電源スイッチのところにノイズ対策のためのEMIフィルタがついています。写真の青矢印はモード切替用ベルトです。
少し滑り気味だったので脱脂を行いました。問題なくは動いていますが、少し伸び始めているようなのでいずれは交換予定。
この他に、テープポジション検出用のリーフスイッチの清掃と前面パネルの汚れを落とし、メカの走行系の清掃で済ませました。今のところはボリューム系のガリもないため、ほとんど手抜きに近い軽いメンテナンスとなりました。
この後仮組みで動作確認を行って元に戻せば修理完了。

テープスピード調整用半固定抵抗は、シスコン基板に付いています。(2階部分)
メンテ後は、テープ検出が問題なくできるようになり、モード切替でもたつくことはほとんどなくなりました。
ヘッドは、ツインフィールドSuperGXヘッドで2ヘッドとなります。
ノイズリダクションはDolby B-CNR HXPROを搭載。
2ヘッド機ながらBIAS調整が可能になっています。

操作部。電動カセットドアのため、停止ボタンがドア開閉と兼用です。また、IPSSや編集機能として、
メモリーA⇔B再生とREC CANCEL(録音キャンセル)ボタンが付いています。

写真は天板と前面パネルをはずした状態です。
基板は2階建てで、GX-R75CXや65CXに似たようなレイアウトです。奥行きがありますが...

電源部、この機種に使われているヒューズは4本(2本ずつ定格が異なります。定格は基板に印刷されており交換は容易)
メカはSankyo製ではなく、自社製のDDメカのようです。モード切替用に1本だけゴムベルトを使っています。

電源スイッチのところにノイズ対策のためのEMIフィルタがついています。写真の青矢印はモード切替用ベルトです。
少し滑り気味だったので脱脂を行いました。問題なくは動いていますが、少し伸び始めているようなのでいずれは交換予定。
この他に、テープポジション検出用のリーフスイッチの清掃と前面パネルの汚れを落とし、メカの走行系の清掃で済ませました。今のところはボリューム系のガリもないため、ほとんど手抜きに近い軽いメンテナンスとなりました。
この後仮組みで動作確認を行って元に戻せば修理完了。

テープスピード調整用半固定抵抗は、シスコン基板に付いています。(2階部分)
メンテ後は、テープ検出が問題なくできるようになり、モード切替でもたつくことはほとんどなくなりました。
ヘッドは、ツインフィールドSuperGXヘッドで2ヘッドとなります。
ノイズリダクションはDolby B-CNR HXPROを搭載。
2ヘッド機ながらBIAS調整が可能になっています。

操作部。電動カセットドアのため、停止ボタンがドア開閉と兼用です。また、IPSSや編集機能として、
メモリーA⇔B再生とREC CANCEL(録音キャンセル)ボタンが付いています。
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